「もう手遅れかもしれない…」
思春期のお子さんを前に、そんな不安を感じたことはありませんか?
小さい頃は何でも話してくれたのに、最近は返事もそっけない。
どう関わればいいのかわからず、つい口うるさくなってしまう。
でも私は、たくさんの親子と関わる中で、一つ確信していることがあります。
信頼関係は、何歳からでも育て直すことができるということです。
愛着形成は大切。でも、それがすべてではありません。
乳幼児期の愛着形成は、子どもの心の土台になります。
だからこそ、子育て中のお父さん、お母さんは不安になることがあります。
「小さい頃にもっとこうしてあげればよかった。」
そんな後悔を抱えている方も少なくありません。
でも、安心してください。
愛着形成が大切だからといって、そこで人生が決まるわけではありません。
信頼関係は、毎日の関わりの中で育ちます。
信頼は、一度できたら終わりではありません。
毎日の言葉。
毎日の表情。
毎日の「大丈夫だよ」。
そんな小さな積み重ねによって育っていきます。
思春期になっても、大人になっても、それは変わりません。
私自身も、親子関係が変わる瞬間を経験しました。
以前は、息子との会話も少なく、
「どうせ返事は返ってこない。」
そんな気持ちで話しかけることもありました。
でも、こちらの関わり方を少しずつ変えていく中で、自然と会話が増えていきました。
最近では、息子の方から話しかけてくれたり、一緒に笑える時間も増えています。
もちろん、いつも順調というわけではありません。
それでも、「変われる」という実感を、私は親としても味わっています。
今日から始められること
特別なことをする必要はありません。
今日一日だけ、
子どもの話を最後まで聞いてみる。
「どうして?」ではなく、
「そう思ったんだね。」
と返してみる。
そんな小さな積み重ねが、安心につながり、信頼につながっていきます。
まとめ
思春期は、親子関係の終わりではありません。
むしろ、お互いを一人の人として信頼し合う、新しい関係の始まりでもあります。
だから、今からでも大丈夫。
信頼関係は、何歳からでも育て直すことができます。
その一歩を、一緒に積み重ねていきませんか。
